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青年部青年部設立の経緯及び方向性 アーカイブ

2007年06月22日

理念(存在のコンセプト)

「情報の加工を通して文化の伝達・創造に寄与する」
活動指針(運営コンセプト)
「複写業から総合情報加工産業へ」

目 的

複写業界の将来について語り合い、創造し研究するとともに,会員相互の親睦交流と資質の向上及び他団体との交流ネットワークの構築を図ることを目的とする

事 業

1. 時代を担う経営者、経営管理者としての資質を磨くための講習会及び研究会の開催
2. 情報産業界における情報の収集とその提供
3. 業界のイメージアップを計るための事業の開催
4. その他本会の目的を達成するための必要な事業の開催

北海道複写産業協同組合青年部設立の経緯について

 複写連平成7年度総会に於いて、「組織対策事業委員会」の事業計画の中で複写業界のより一層の発展を目指して、次代を担う青壮年を中心に「複写連青年部」を創設し、会員相互の交流と相互啓発をはかる事を目的として事業の推進をはかる決定がなされました。
 さっそく平成7年8月に全国会員に青年部参加のアンケート調査を行った所、100名の方々より参加の意志を確認出来た所です。
 その後10月20日に複写連組織対策委員会と青年部準備委員会とで設立の為のコンセプトや目的・規約の成文化に着手し、その後正式に青年部参加者募集をした所全国103名の参加表明がありました。
 その後阪神大震災で一時中断をしておりましたが、平成8年8月8日複写連青年部発足準備役員会(第1回)が大阪で開かれ、座長として九州複写連青年部太陽社小川氏が座長に選出され、各ブロックより15名の委員を選出され、以後5回の会議により会則の検討、運営方法、青年部のコンセプト、組織や設立大会の協議等をまとめあげ、平成8年2月9日〜10日文化の発祥の地・京都で複写連青年部設立大会が開催され、会員数150名、参加者76名、北海道は会員16名中 10名の参加により、1部は講演会、2部は分科会、3部は設立大会、4部は懇親会と全国の会員が2日間有意義な話し合いにより大成功に終わる事が出来ました。
 京都大会での興奮をもとに、さっそく我が北海道にも青年部をとの事で発足準備会を重ねて、平成8年4月27日札幌テレビ塔にて設立総会が行われました。その後全国準備会を重ねて、平成8年6月15日東京にて複写連青年部設立総会を開催して正式に全国青年部組織が誕生致しました。

「北海道複写産業協同組青年部」の特徴

 私達北海道複写産業協同組合青年部が活動している北海道は、総面積約83,451Km2(全国土の約22%)の広大な大地に、明治以来の開拓から130余年の間、先人の筆舌に語ることの出来ない血と汗と不屈のフロンティアスピリットによって、今日では、約568万人が生活する郷土となっております。
 また、我々複写業に係わる産業を中心に、北海道の主な産業構造の特色を「総務庁・産業構造基本調査平成9年の調査」を基に考察します。

北海道の就業区分 (全国)
第一次産業 8.8% (全国 5.5%)
第ニ次産業 24.1% (全国31.9%)
建設業 12.8% (全国10.2%)
製造業 11.2% (全国21.6%)
第三次産業 66.3% (全国 61.8%)
公務 4.3% (全国 3.1%)

 このように、北海道の産業構造は第二次産業の就労者が、とりわけ製造業が全国の約半分しかない割に、北海道開発を支えた建設業が全国に比べ20%以上も多く、広大な地域生活の維持サービスのため公務員が全国に比べて約39%も多くなっています。
 こうした背景を反映し、私共北海道複写産業協同組合員の多くの会員企業の取引先も、他の地区のような製造業の取引先は少なく、建設業と官公庁・自治体が主要取引先になっております。
 このことは、今の建設業が構造不況の中心になり、公共事業費の削減、財政再建による官公庁の予算の削減により、我々北海道の複写業にとっては、IT産業革命による変革以上に深刻な状況を呈しております。
 また、北海道の複写業社の殆どは、本州の同業社に比べ、自社内処理率が高く、古くは、青焼き、PPC、大型カラーのほか、製本からタイプ、トレース等の業務からマイクロ写真迄も自社内処理率が高い反面、設備機器の稼働率はいちぢるしく低い傾向があり、これは、印刷業も同様な傾向にあります。
 このように、仕事があれば、なんでもしなければならないという状況と自分たちで出来ることであれば、多少の生みの苦しみを覚悟で新しいものにトライする伝統のフロンティア精神は旺盛な地域の特質があり、本北海道青年部の会員の殆どの企業においても早くから「様々なデジタル業務」への展開を思考し、これまで、我々青年部で「デジタル化研修会等」を開催し、広く研鑚し先進企業を訪問し勉強しておりました。
 また、本青年部の会員は〜35代前半の会員10名と36歳〜45歳の会員、46歳〜50歳までの会員9名と二局化傾向にありますが、フレッシュな若い感覚とベテランの経験とで、これから迎える建設不況・役所予算削減・IT化への生き残り等の難題に取り組んでおりますが、まずは、今年7月14日 今世紀初めての「日本複写産業連合会 青年部」の大会を「北海道」に選んで戴き、我々北海道青年部が、主催者として全国の皆様をお迎えすることになりました。
 この大会が成功し、全国の青年部会員の皆様に気持ちの良い想い出を創って戴きたく全力を尽くすべく色々準備しておりますが、このように素晴らしい機会を作って戴いたことに感謝しつつ、「大会の成功させる」という一つの目標として、会員相互の協力体制と信頼関係によって団結力をつけるのに良い機会にしたいと考えます。

「北海道青年部」のこれからの方向

 「北海道複写産業協同組合 青年部」は、その母体である「北海道複写産業協同組合」の下部組織として、また「日本複写産業協同組合連合会 青年部」の北海道支部として 「日本複写産業協同組合連合会 青年部」創設のコンセプトである「複写業から総合情報加工産業へドメインの再定義」を基に,又、同青年部の掲げる
 1. 会員の資質の向上
 2. 会員相互及び他団体との交流ネットワークを構築する。
 3. 各地区あるいは各ブロックに青年部を組織し、複写連の活性を図る。
 4. その他
 これらの共通のテーマを基に平成7年5月に誕生しました。
 誕生から「アナログからデジタル」をテーマに年1〜2回の研修会、に加え、全国青年部の大会毎に、京都・東京・福岡・関西・沖縄と各地区の先進企業等を訪問し、これからの情報加工産業の有り方を勉強してきました。
 このような活動の中、今日では、これまでにない速度で「情報産業革命といわれる規模」で大きく変革し我々複写業もこの「新たなニーズ」に突いて行く、または新たなニーズを創設していかなければ、我々複写業の未来は考えられない状況になってきております。
 21世紀になり、従来の「コピー屋さん」と言うことでは政府の言うところのIT化の波に飲み込まれ淘汰されてしまうのは明らかであります。
 そのようにならないためには、絶えず自己研鑽をし、ユーザーにも利益を与えつつ、正当な利益を上げ、世の中にも貢献しうる業界人になる過程の場として青年部を活用して戴ければと考えます。
 また、今回取り組んでいる青年部ホームページも組合の中だけではなく、外
に向けITを活用し、「一企業ではない、組合いという立場」て情報を発信し、またそのメンバーの得意分野をいかした協同受注を視野に入れた活動も今後の方向性の一つになりうるものでもあると提言すると同時に、これからの「我々青年部」の活動も一企業だけでは取り組み得ない「新たなサービスの創造」に向け、会員企業が共に資質向上を目指し、ざっくばらんな話し合いと、勉強の場から、われら北海道・・・・先人の築いて戴いた「フロンティアスピリット」の基、新たな情報加工業の創造を目標して活動したいと思います。